どうも、ふくろぐの梟(@fukuroblog)です。
皆さん長期連休明けどうお過ごしでしょうか?
SNSのタイムラインを見ていると、憂鬱な声が聞こえてくる時期です。
「行きたくねー!」
「ああ・・・連休終わった・・・」
「お家帰りたい・・・」

やっぱり、長期連休明けの出勤って、怠くて憂鬱だよね。

連休の数が多ければ多いほど強くなるよねぇ
ごく一般的な社会人なら誰もが思う気持ちです。社会人何年目とか関係なく皆思ってます。
そんな「仕事に行きたくない」方に向けて、憂鬱な気持ちを吹き飛ばすメンタルコントロール術をご紹介します。
目次
自分ファーストに考えてみよう

会社ファーストではなく、自分ファーストで考えてみましょう。
会社のためではなく「自分のため」になることも始めてみませんか?
今回の記事で言うと、会社に何かしらの不満があるから憂鬱になります。
人付き合い、業務内容、環境へのストレス、数字etc…要因は多岐様々です。
でもこれって、次の長期休暇明け・連休明けも同じ気持ちになりますよね?
同じ憂鬱が繰り返される訳です。エンドレスです。
その時の感情に流されて淡々と会社員生活を過ごしていても何も変わりません。
自分が変わらないとその状況は半永久的に続きます。
それは会社中心の会社ファーストになっているからかもしれません。
ここで言う「会社ファースト」とは、
- 現在の生活の「軸」が務めている会社である。
- 朝起きてから寝るまで「仕事」が中心になっている。
になります。
平日は出勤して淡々と仕事し、土日は休み、業務後は家事や趣味。
次の日の仕事の為に○時に寝て、休みの日はゆっくりして来週の仕事への英気を養う。
これだと何も変わらない生活が続いてしまいます。
そこで、「自分ファースト」で考えてみましょう。まず、
- 現在の状況が未来の自分へのプラスになっているかどうか。
で物事を考えます。
なっていればそこまで極端な憂鬱にはならないはずです。
なっていなければ、
- 状況を自分で変えよう
例えば、
- 転職サイトを見てみる。
- 全くやったことないけどプログラミングに手を出してみる。
- ハンドメイドに挑戦して出来たものをSNSに上げたり売ったりしてみる。
等です。
1.転職サイトを見てみる

今の会社にいてもこれ以上自分の成長が望めない場合、転職サイトを軽い気持ちで覗いてみましょう。
今までの経験を活かしつつ、今の会社で得られないものがある会社がHITしたらそれです。
ふと、今までの憂鬱な気持ちが薄くなっていきます。
それは視点が「今の会社」ではなく「次の会社」に移っている為です。
何も行動を起こさなければ今の状況は変わらないので、日々新しい情報を仕入れておくだけでも、選択肢が増えることに繋がります。
2.全くやったことないけどプログラミングに手を出してみる

未知の領域に踏み込むのは、不安もある一方ワクワクしませんか?
仕事としてのプログラミングではなく、趣味として始めるプログラミングです。
しかも面白いと感じて継続することができれば、自分のスキルになります。

3.ハンドメイドに挑戦して出来たものをSNSに上げたり売ったりしてみる

材料を揃えて自分のアイデアを形にしてみましょう。
「なにつくろうかな~」と考えているだけでも楽しいですし、実際にモノが完成したら達成感もあります。
SNSやブログにアップして紹介したり、ネットショップで販売等、完成したあとの選択肢もたくさんあります。
新しいことを始めるメリット

ここで共通しているのは「新しいことを始めようとしている」です。
新しく始めたことを考えの中心(軸)に置いてみましょう。
平日は出勤して「新しく始めたこと」を頭の隅で考えながら業務に励みます。
業務後は業務中に考えていたことを少しづつ実践し、日々自分が成長していくのを楽しみましょう。
行動したり考えた分だけ今後の選択肢も増えていく為、気分が明るくなります。
休みの日は「新しく始めたこと」をちょっと多めにやってみましょう。
すると次の週の平日に考えることが増えます。
こんな具合です。
まとめ
いかがでしょうか。生活の質まで変わってくると思いませんか?
朝起きてから出勤、勤務中、業務後まで「仕事」に囚われていると
毎日が一緒でつまらないんです。人はつまらなければモチベーションが上がりません。
ましてや長期連休明けともなると、その風変わりしない毎日がまた始まると思うだけでも嫌になります。
なので、まず「自分ファースト」になって、「自分のため」になることを始めてみましょう。
「ぼく(わたし)は裏で色々考えて行動してる!」と思えるだけで気持ちが前向きになります。
上で紹介した例はあくまで例なので、できることは無限にあります。
テラリウム、絵を書いてみる、小説の執筆etc・・・
長期連休明けや休みの日のあとに毎回憂鬱になっている方はぜひご参考ください。
この記事を読んだ方にちょっとでもプラスになれば嬉しいです。
以上、「憂鬱な気分を解消するメンタルハック」でした。

