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【未経験IT】客先常駐型のITベンチャーに未経験で入社するメリットとデメリット

2020年1月7日

どうも、ふくろぐの梟(@fukuroblog)です。

20代男性

「IT業界」ってカッコいいけど未経験で入るとどうなるの?

20代女性

本当に未経験で大丈夫なのかな?不安です。

こんな悩みや疑問にお答えします。

私は新卒未経験で都内のITベンチャー企業(客先常駐型・SES事業)に入社して3年勤めた経験があります。

未経験OKの会社が多いので、業界未経験者でも入ろうと思えばスムーズに業界デビューすることができます。

最初はスキルがないので日々全てが新しいことで学ぶことは多いですが、確実に自分のスキルアップに繋がると思います。

ただ、客先常駐型となると特有の文化や形態があるので、入社したあと自分がどうなるのか不安ではないですか?

そこでこの記事では、未経験で客先常駐型のIT企業に入社を考えている方向けに、入社するとどうなるのかを実際の経験を交えてご紹介していきます。

この記事を読むと得られること

  • 未経験でIT業界に入るイメージが掴めます

では、未経験でITベンチャーに入社することで実際に感じた、メリットデメリットを経験を交えてご紹介します。

客先常駐型・SES事業を軸としたIT企業とは?

自社サービスを展開している企業もありますが、利益の中心が自社開発ではなく、自社の技術者を他社に提供して契約料を取る客先常駐型の企業です。

未経験で入社した場合は大体が常駐先に出向し、基本的にはその常駐先の企業のルールに従いつつ業務を進めることになります。

会社によってはほとんどの社員が社外の企業に常駐して仕事をしているため、自社の社員とのコミュニケーションが少なくなりがちになります。

研修は会社によってボリュームが異なる

私の場合、受け取った研修内容は、PHP(プログラミング言語のひとつ)の学習本を印刷した紙でした。

分からないことあったら近くの人に聞いてね!」というような感じだったので、自分の裁量が求められるパターンの会社もあります。

私がいた会社は最初こそこんな感じでしたが、次第にしっかりとした研修形式が構築されていきました。

人が多くなってくると研修がしっかりしてくる傾向があるので、ちゃんとした研修を受けたいと考えている方はその会社の従業員数や成長具合も目安になってきます。

未経験でIT業界に入る場合、最低限の知識がないと最初から手詰まるので、事前に自己学習やオンラインサービスを使った学習をおすすめします。

また、自分が受けようとしている会社がどのような強みがある会社なのかを、応募する前にある程度リサーチしておいた方が、実際に入社してからギャップを感じづらくなるはずです。

入社して自社開発案件に携われる可能性は?

私の場合、最初の案件は新しく動き始めたweb系の自社開発案件でした。

このような形態の会社で入社後最初の案件が自社開発というのは運がよかったです。

なので、客先常駐がメインの会社に入っても、タイミングや自身のポテンシャル次第で自社開発案件に携わることは可能です。

労働時間の目安

案件次第になりますが、大手の企業に常駐した場合、きっちりとした時間に終わる可能性が高いです。

大手ほどそういったルールがしっかりしていることが多いので、定時帰りが普通の場合もあります。

自社開発案件やベンチャー企業への常駐の場合、その時の案件の具合によって労働時間は異なります。

納期が迫っていたりスケジュールがずれ込んだ場合、残業量は増えます

2、3時間の残業が普通になってきて、次第に日を跨ぐことも。私の最長記録は36時間ぶっ続け労働でした。

逆に案件が落ち着いている時期は定時で帰れる日が続くこともあるので、年間を通じた労働時間には波がある感じです。

面接は入社したあともあります

客先常駐の際、客先が本当に今欲しい人材なのか判断する面接が発生します。

これはこの形態の業界に関わる限り定期的に発生する儀式みたいなものです。

なので、口下手で面接が苦手な人は苦労するかもしれません。

でも、回数重ねることになるので面接得意になると思います。

面接は客先となる会社の中で行われたり、喫茶店の中で実施されることもあります。

喫茶店の場合、普通に他の客がいる中で面接します。他の業界だとなかなか味わえない経験かもしれません。

客先の環境で困った時の相談は?

客先の環境があまりにも劣悪であったり、絶望的にマッチしなかった場合、自分の会社の営業担当や上司に相談することで改善する可能性があります。

抱え込むくらいなら早めに自分の会社の人間に相談することで、別の常駐先の案件に携われるようアプローチしてもらえるかもしれません。

スキルアップはできる?

関わる案件にもよりますが、迫力ある案件を数々経験していくと知識や能力が上がるのが早いです。

これは客先常駐でも自社開発でも関係なくです。

また、実際に実務を経験しながら教えてもらうのは、1番の上達への近道だと思うので、コミュニケーション能力は磨いて損はないです。

なので、例えばプログラマーを目指したいけど未経験なんだよな・・・って方や自分がなりたい将来像が漠然と決まっている方は、思い切って業界に飛び込むのもアリです。

未経験でも自分のやる気や所属する環境次第で一気に成長できることを考えると、手っ取り早く実務経験を積めるメリットになります。

帰属意識の問題

客先常駐がメインとなると必ず帰属意識の問題は隣り合わせになります。

自社の人間よりも客先の人間と顔を合わせることが多くなりますし、チームワークやコミュニケーションも基本客先の人たちと取ることになります。

私の場合は、デザインの客先提案・見積もり・制作・打ち合わせ等1人でやることが多くなっていた為、

元々客先常駐で低くなっていた会社への帰属意識が更に低くなってしまったことが、その後の退職に繋がったかなと思います。

誰のために頑張っているのか、1人でやってるならこの会社にいる意味あるのかな?みたいな感覚が強くなってしまったんですね。

そこを全て「将来の自分への投資じゃーー!絶対折れないでぐんぐん突き進むでーーーー!」みたいな感覚で乗り切れる人は本物です。大成する人です。

この業界移り変わりが激しいので一概に全てとは言えませんが、身についた技術や知識は一生モノになりますしね。

未経験で入社するメリットとデメリット

中途でも未経験で入れることは貴重だと思います。求人を見ても資格や実務経験を問う会社さんが多いですもんね。

新卒や高校卒業後入社する場合は、自分のやる気次第で同年代の人達よりもメキメキと実力をつけることが出来ます

敷居の低さと自身の成長に繋がることはメリットになります。

デメリットとしては、上述した帰属意識の問題の他に、未経験の場合給与は安いです。

基本的に会社が未経験の人材に支払う給与よりほんの少し多い額で常駐先企業と契約を結びます。

勿論元が低い為、必然的に給与も低くなります。

ここは実力主義な部分なので、実力が上がれば自分の取り分も会社の取り分もアップします。

まとめ

客先常駐型のIT業界に向いている人

  • 筋道立てて考えるのが得意な人
  • コミュニケーションが得意な人(話下手はなんとかなります!)
  • 立場関係なく自然と仲良くなれる人
  • メンタルが普通~強い

向いていない人

  • 内向的過ぎる人
  • その場にあった臨機応変な対応が出来ない人
  • メンタルが弱い人

ひとつのところに留まって仕事するよりも色々な企業で仕事してみたい方
どんどん新しい経験・挑戦をしたい方は向いていると思います。

「コミュニケーション下手だし誰とも話さないで黙々と仕事したいなー」って人はやめておいたほうがいいと思います。

私の経験に基づいたお話は以上になります。

今から同じようなIT企業に入社を考えている方への参考になれば嬉しいです。

今はwebで色々な情報がすぐに得られる便利な時代ですので、ぜひ情報収集してから新たな業界への就職や転職を考えましょう。

以上、「客先常駐型のITベンチャーに未経験で入社するメリットとデメリット」でした。

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